開山1300年の大山

2018.8.15
帰省ついでに鳥取県の大山にHARUと登ってきた。なんと今年2018年は大山開山1300年だという。
幼い頃近くに住んでいたこともあり大山は知っていたけれど、ただの大きな山くらいの存在だった。百名山という言葉も百名山だと知ったのも大人になってからだと思う。
そんな大山だったが登山に興味持ってから、なぜ今まで行かなかったのか、よく見るとめちゃくちゃかっこいい山だ、登りたい対象の山になってきていた。
しかし毎年のように帰省で大山の近くを通るたびいつでも登れるという余裕にも似た感覚があり後回しにしていた。
そして今年、ついにきっかけがきた!
大山開山1300年!
そんな古くから信仰として登られてた山と知り驚き、ついに登りたくなってきた!

実家から車を飛ばし1時間、大山ナショナルパークセンターというインフォメーション的な建物の脇に車を停め準備開始。もう毎回のことのようだがデジカメを忘れ、iPhoneしかない登山の幕開け。

まずは大山寺方向へ観光地化した参道を通り、モンベルのカフェを右に曲がりモンベルショップの前を通り夏山登山口へと向かう。ここまできて夏山登山口すぐの駐車場があることに気がつく。次に来ることがあればここに停めよう。

この駐車場で呼び止められ山頂避難小屋トイレで使う水のペットボトルの歩荷の協力をお願いされた。日帰りだからザックも軽いので断る理由もなく喜んで1人1本、2人で4リットル協力することにした。
この夏山登山道は日本海側つまり北側から上がり頂上のある南に向かって登っていくことになる。スタート地点は700mくらいで頂上は1700mだから1000m上がることになる。大山は独立峰で特に日本海側から見るとポツンと立ってる印象、そして近づくにつれ思ったよりも急なことに気がつく。よくみると北側斜面が崩落により削り落とされているからそう見えるのかもしれない。平均的なコースタイムは3時間くらいなのだろうか。まあなかなか急なのかなというのがわかる。

序盤から中盤も終わりそろそろ稜線って思う高い木が無くなる頃まで階段が多めな印象。階段嫌いな人には好かれないかもしれないが着実に高度が上がっていくのがわかりやすい。階段が苦手なHARUには辛いみたい。さらに連日の海水浴にやられペースが上がらない。
時折開ける北側に弓ケ浜、日本海、そして隠岐の島、若干の曇り空ではあったが綺麗に見えた。6合目の避難小屋を過ぎいよいよ草木の背丈が低くなり、車を停めた駐車場や大山寺も眼下に見えてきた頃、やはりガスってきた。
1600mを超えると稜線に出る。この辺りは低い木々に変わり花もありの木道歩きが始まる。まわりはガスっているがここのところの猛暑に比べれば、気温も20度なく風も強いが快適そのもの。
しばらくは歩くと頂上避難小屋に到着。まずはザックを下ろし歩荷したペットボトルをタンクに移す。軽くなったところで昼ごはんの前に避難小屋からすぐの頂上へ。
案の定、何も見えん…
一応登頂記念写真だけ撮り小屋へ。
この避難小屋、そこそこ人も入り蒸し暑くハエが多い。そしてなかなかトイレも臭う。トイレの扉を閉めないと小屋内全体に漂うトイレ臭。
それが原因か小屋の外でご飯を食べてる人も多く、少し寒いけど外でもよかったかなという印象。
避難小屋だが売店が開いており、記念バッジ、Tシャツ、手ぬぐい、飲み物、カップ麺など売っていた。
下山は相変わらずガスっているが、古い石室を見るために少し寄り道。中に入って見た、風も防げ暖かく避難時には使えそう。
本格的な下りになると今日はHARUのペースが上がらず、頭痛もあるらしく下りが辛そう。登り並みにペースが上がらない。1000mあるので無理せず休み休み下りる事にする。ついに6合目避難小屋前で本気寝。
さらに途中小雨も降り出し雨具着用。ペースはゆっくりだが無事に駐車場で空のペットボトルを返す。開山記念バッジと団扇を貰えた。なぜかモンベルショップのドアノブがグリベルのピッケルだった。モンベルってピッケルないんだっけ?
下りに時間が掛かったがやっと車を停めた駐車場に戻った。
HARUは完全にぶっ倒れた。
お疲れ‼︎

The narrow trail to peak.

solo trekking camp

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